第二新卒の定義

 

第二新卒とは、「一度は就職したけれど3年以内に退職した若年求職者」を指します。

 

最近は早期退職者が増加傾向にあるため「第二新卒」という言葉が生まれたのでしょう。

 

 

一説によると「大卒・短大卒の3〜4割が3年以内に退職している」と言われています。

 

ベストセラー新書「若者はなぜ3年で辞めるのか」が記憶にある方もいることでしょう。

 

この社会現象とも言える流れに、企業も転職に対する姿勢を変えてきているのです。

 

 

これまでは20代の転職に「腰が軽い」「忍耐力の欠如」と厳しい見解が主流でしたが、

 

「第二新卒層」の増加に伴い、「第二新卒枠」「第二新卒向けインターン」等が出現。

 

「第二新卒向けリクルート会社」や「就職サイト」も生まれ、マーケットとして発展しました。

 

 

第二新卒の現状と企業側のメリット

 

(1)教育コストの削減

 

退職したとは言え、第二新卒者は新卒時に、

 

必要最低限のビジネスマナーを習得済みです。

 

 

つまり、新卒に比べて第二新卒の方が早期に戦力に育てやすいというメリットがあります。

 

企業としては人材育成の効率化を図ることが出来る為、教育コストの削減に繋がります。

 


 

(2)知名度の低い中小企業でも採用が可能になる

 

新卒枠というのは企業の採用競争が激化傾向にあり、中小企業は参入しづらいのです。

 

特に有名大学出身者となると、知名度の高い大企業の独壇場になってしまうのが現実。

 

 

それに対し、第二新卒市場となると中小企業でも容易に参入できるのです。

 

したがって、本来は手に入れることの出来ない人材を採用できるメリットがあるのです。

 

知名度は高くないのですが「安定性・将来性」のある優良中小企業は多く存在します。

 

つまり、「求職者側」と「企業側」のニーズがマッチするのも第二新卒市場と言えます。

 

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  • 2011/07/04 11:22:04
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