会社四季報を就職活動に役立つ

 

「会社四季報」とは上場企業のデータを収めた本です。

 

資本金・株式構成・役員・おもな販売先・仕入先・過去数期の業績、

 

支店・営業所・工場など・・・会社の客観的な情報を掲載しています。

 

 

就職活動では、会社のHPやネットの口コミを参考にしがちですが、

 

会社のHPは外向けの情報で、口コミは「良・悪」に偏りがちです。

 

 

その点、「会社四季報」は飾りっ気のない、会社の実態を示したデータブックです。

 

『成長企業です』と言いながらも、経営難に陥っていたりすることも現実にあります。

 

「会社四季報」でわかることは大きく分けて2つ『業務内容』『財務状況』です。

 


 

『業務内容』について

 

 

『会社四季報』の右側は、主に企業の「業務内容」や「特色」が掲載されています。

 

個人で言えば性格に当たるところで、企業の特徴が如実に現れているところです。

 

 

『特色』 ⇒ 「企業の強み」に当たることや企業の目指す方向性が示されています。

 

『連結事業』 ⇒ 「売り上げ」を構成する事業(何で儲けている会社なのかがわかります)。

 


 

『財務状況』について

 

 

財務状況を確認する意義は、経営難の会社かどうかを見分けることにあります。

 

用語がわからないと言う方は、太い赤字の項目だけチェックしても見方がわかります。

 

 

「総資産」 -現金・預金・不動産・生産設備・在庫・減量

 

「株主資本」 -「総資本」-「負債」

 

 

「株主資本比率」-「株主資本」-「総資本」

 

⇒ この値が大きければ大きいほど、借金の少ない企業。

 

この値が40%以上であれば経営が安定した企業です。

 

総資産を超える借金をしている場合(経営難)は計算不能で「−」と表記。

 


 

「株主資本比率(ROE)」「当期純利益/株主資本 × 100」

 

 

⇒ この値が大きければ経営状態は良好。

 

株主資本が健全な値で、ROEが10%以上なら安定した企業です。

 

※ROEの見方は、ある程度専門的なので、理解できない方は無視して結構です。

 

『会社職員録』もチェックしてみよう

 

『会社職員録』もチェックしてみましょう。

 

『会社職員録』から分かるのは「学閥がある会社か?」

 

「中途採用者は多いか少ないか?」という2つのことです。

 

 

ただし、やたら高額な本なので立ち読みにしましょう。

 

大型書店に行けば置いているところも多いはずです。

 

 

「管理職以上の出身学校」偏っていれば学閥がある可能性が高い。

 

「入社年月日」4月入社の割合から、中途採用者が多いか少ないかが分かる。

 

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  • 2011/07/04 11:24:04
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