履歴書の詐称はばれるのか?
履歴書の詐称を考えている方もいることでしょう。
正直に書けば、とてもじゃないけど就職できない。
僕の知る限りでは、よほど上手くやらない限り、
履歴書の詐称は諸々の公的文書からバレます。
履歴書の詐称がばれるのは、おもに会社に提出する公的書類からです。
ここでは履歴書の詐称がばれやすい公的書類について解説し、その仕組みを解説します。
履歴書の詐称がばれるケース
年金手帳の提出でばれる(かもしれない)
年金手帳の提出で前職の入社日、前職名はばれることがあります。
年金手帳を開いてもらえばわかりますが、年金や社会保険の加入日が記入されています。
そのまま提出したらジ・エンド。 詐称する場合は、社会保険庁で再発行します。
窓口で「紛失しました」と理由を述べ、「日付は記入しないで下さい」と主張します。
日付を記入されたら意味がないので、お目当ては年金番号のみが記載されたもの。
会社が知りたいのは年金番号のみ。場合によって、番号を伝えるだけでもOKです。
しかし、何十年も会社経営や人事に携わっている方には百も承知の裏技でしょう。
これまでの職が記載されていない真新しい年金手帳を見てピンと来ることもあるでしょう。
直接ばれることはありませんが、ヒントにはなるので、100%ばれないとは言い切れません。
源泉徴収表の提出でばれる(かもしれない)
源泉徴収とは、給与・報酬などの支払者が(つまり会社側)、
給与・報酬を支払う際に所得税などを差し引いて国などに納付する制度のことです。
源泉徴収票でばれる場合は、主に年末調整の時期です。
例えば、履歴書上は働いていたことになっていますが、実は無職の空白期間だとします。
無職であれば所得税は払っていません。年収が低くなり、計算が合わなくなるのです。
また、源泉徴収票には前職の入社日と退社日がしっかりと記載されてしまっています。
これだけはどうしようもなく、年末調整の終了まで(つまり今年の職歴の)詐称は不可能。
対策としては「自分で確定申告します」と言うことでしょう。これならばれることはないでしょう。
前職調査をされたら確実にばれます
前職調査をする企業は少ないです。金融・警備など信用第一の業種は実施することも。
また大企業と言われる会社では前職調査をしているらしく、詐称してもバレるでしょう。
主に、採用担当者が前の会社に電話するか、探偵や興信所に依頼をしているそうです。
調査の手間と費用を考えると、前職調査をする企業はやはり少ないと考えられます。
しかし、前述のような業種や大企業に応募する時は履歴書の詐称は考えないことです。
前職調査をされたら一撃アウトです。絶対にバレてしまいますから、やらないことです。
学歴詐称、資格詐称はばれる(かもしれない)
学歴や資格を詐称する方も多いようです。しかし、これもバレやすい詐称なのです。
「卒業証明書」や「資格の証明書」の提出を求められたらどうしようもないですよね。
また、探偵・興信所に前職調査を依頼すれば、学歴・資格など簡単にばれてしまいます。
証拠品を求められたら一発アウトなので、こればかりはいざという時の対策はありません。
結局、履歴書の詐称はばれるものなのか?
一概には言えませんが、会社側が調べようと思ったら、いくらでもばれる可能性があります。
仮に首尾よく入社が決まったとしても、その後も嘘がバレないかハラハラすることでしょう。
各人の事情もありますが、僕は履歴書の詐称はするべきではないと思います。
これだけ詳しく書いておいてどうかと思いますが、やはりリスクが高いからです。
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